ミュージアムな一日。

バラック博物館最上階。声が怖い。

ユースをチェックアウト。
昨日話したみんなとの別れがちょっと名残惜しい。
この淋しさがイヤだから
旅先で友達を作りたくないのかな、俺。


皆はオーストラリア博物館に行ったが
俺は剥製が大の苦手なので別行動。
剥製って死体じゃん。


まず犯罪博物館へ。
オーストラリアの犯罪史を振り返る内容を
元裁判所を改造して展示している。
ドラッグ展をやっていて、
さすがオーストラリアって感じ。
そう言えば昨日の現代美術館のトイレには
注射針回収ボックスがあった。(実話)


続いてはバラック博物館に。
こっちは入植当初に人々が住んだ建物に
当時の生活ぶりを展示している。


とにかく、こっちの博物館は展示がシャレている。
犯罪博物館では今までの犯罪者の顔写真を
ランダムに羅列したり、
バラック博物館では当時の人々を資料から
シルエットで復元して、
記録で彼らがしゃべった言葉をそのまま
スピーカーで流したりしている。(写真参照)
博物館でも、アート的に陳列する技を
日本ももっと見習ってほしい。


oxford street(ゲイ街)で安物雑貨を買いあさり
(気付けばほぼ毎日ここへ来ている)
もとのコンドミニアムに帰宅。
なぜか、華原の「tumblin' dice」で
「1は煙突、2はアヒルで」、
3はなんだったか議論して就寝。
ちなみに俺たちの有力な説は「耳」。
覚えてる人教えてください。