オカマだらけの苗場合宿。

朝５時にバスを下ろされて宿に入る。
宿に入るものの、フロントは無人。
というか、人の気配が全く皆無。
仕方ないので、ロビーで待つ。
しょっぱなから不思議な展開。

２時間近くがすぎて、ようやく宿の人間が登場。
朝飯を食べて、スキー場に向かう。
そのバスの中で、宿の人が忘れ物を捜しに来る。
「黄色いリフト券落ちてませんかねぇ」
といわれ全員が探しはじめるが、
後部座席の男性が
「わかんなぁ〜い」と
モロオネェで返答したので一同（抑えつつ）爆笑。
その後しばらく「わかんなぁ〜い」が
一同の流行語になった。

実はこの時点まで、Yumingの苗場コンサートが
行われていることを知らなかったが、
着いてみて苗場地域のオカマの多さに納得。
食堂では、「あれもだよ」「ほら、あそこも」と
数え上げたらキリがないぐらい
年配のお姉さま方を観察できた（苦笑）
Yumingパワーおそるべし。

スノボ自体は、あまりに晴れて暖かく
雪質が悪かったのでイマイチ楽しく滑れず。
ベタ雪に足をとられてすっころびまくった。
オカマだらけなので気兼ねなく
転んだときに「やだっ」とか「いったぁ〜い」
とか言えてしまうのがなんとも。

今年から導入したお尻パッドのおかげで
脱ぎはきに全くストレスがなかったのは嬉しい発見。
初心者ボーダーの皆さん、尻パッドはお勧めです。